コラム

【比較】おすすめのホームセキュリティサービス会社7選!料金、サービス内容徹底比較してみた

高齢の親が一人暮らしをしていると、何かと心配事が絶えませんよね。なるべく気にかけておこうとしても、自分の仕事や家族の世話があるため、どうしても目が届かない場面は生まれてしまいます。 そんな独り身の家族が住む家の防犯・安全対策のため、ホームセキュリティに興味を持つ人が増えていると言います。 ただ実際に導入を検討している人の中には、こんな悩みをお持ちの方も多いようです。 「会社やプランがたくさんありすぎて、どこを比較すればよいかわからない…」 自宅以外の家族の住まいにホームセキュリティを導入する場合、設置や維持にかかる料金面はなにより重要です。ただ、家族の住居に本当に合ったサービスを見つけるためには、料金以外にも押さえておかなければいけないポイントがあるのです。 この記事では、ホームセキュリティの選び方や会社ごとの特徴をわかりやすく解説します。 最後まで読めば、料金はもちろん、そのほかの条件でも納得できるサービスが見つかるはずです。 しっかりと検討して、家族が安心できる生活を実現し、あなた自身の負担も軽くしましょう。

ホームセキュリティサービスとは?

今回説明するホームセキュリティとは警備会社が設置したカメラや各種センサーを利用し、住宅を監視してくれるサービスです。


火災やガス漏れ、不審者の侵入など異常があった場合は、警報を鳴らすほか、契約する警備会社に自動通報され、状況に応じてガードマンが駆けつける仕組みです。


現在では、業界大手から地域特化型まで、多くの警備会社がホームセキュリティサービスを扱っています。

ホームセキュリティサービスの選び方

ここからは、多くのホームセキュリティサービスから、自分に合った会社、プランを見つけるには、どういった点に注目すれば良いのかを解説します。


ホームセキュリティサービスを比較する際には、

1:料金

2:建物のタイプ

3:拠点の数

4:見守りサービス


といった点を考慮し、設置する家の環境や金額的な条件に一番適したサービスを選ぶことが大切です。


これらの比較ポイントを順番に見ていきましょう。




1:料金を比較するときのポイント


ホームセキュリティサービスを検討する際に、大多数の人が最初に気にするのが設置や維持にかかる料金ではないでしょうか。


ホームセキュリティを導入する時には「初期費用」と「月額費用」が発生します。


こうしたサービスを扱う会社はそれぞれ、家の広さ、間取りや立地などに合ったいくつかのプランを用意しており、こうした基本料金と必要なオプションの費用を合わせた金額を、毎月支払う必要があります。


最近は、初期費用がまったくかからない「0円スタートプラン」などのプランを準備している会社もあります。


レンタルか買い取りはどちらが良い?

カメラやセンサー、非常ボタンなどの機器は「買い取り」か「レンタル」のどちらかを選択することができます。

この契約方法によっても、初期費用と月額費用が変わってきます。


設置時にかかる料金は、買い取りの場合は「工事費+防犯機器の料金」、レンタルの場合は「工事費+保証金」というのが一般的です。


機器料金を買い取る場合は、建物タイプやプランによって10万円~50万円程度が初期費用として加算されます。


レンタルで契約した場合は、初期費用として機器料金がかからない一方、月額料金にレンタル代が含まれることになります。


この両者を比較した場合には、契約が長期にわたる場合は買い取りの方がお得になると言われています。




2:建物のタイプで選ぶときのポイント

親が一人で暮らす住まいは、一戸建ての家の場合もあれば、マンションなどの集合住宅の場合もあります。


賃貸住宅ではセキュリティサービスを導入しづらいと思いがちですが、多くの警備会社が、マンションや一戸建てなど建物の種類によって異なるプランを提供しています。


マンションタイプ

ホームセキュリティ選びの際は、導入を考えている会社の拠点数、最寄りの拠点を確認しておくことが大切です。


この拠点=緊急発動拠点とは、住居に何か異常があった場合に出動するガードマンが待機している場所のことです。出動してすぐに到着できる距離に拠点があれば、より防犯上効果的になります。


一般に、拠点数が多い警備会社が安心できると言われていますが、大切なのは最寄りの拠点と自宅の距離です。防犯上の理由から拠点場所などの情報は公開されていませんが、担当者から距離や到着時間の目安などを聞けることが多いようです。


見積時などに忘れずに確認しておきましょう。


見守りサービスの内容も様々

一人暮らしをする高齢の親の住まいにホームセキュリティを導入するような場合は、「見守りサービス」の充実具合も気になるところです。


こうしたサービスでは、設置されたセンサーで動きを確認したり、あらかじめ渡しておいたボタンで異常を察知したりし、緊急の場合にはガードマンが駆け付けて対応してくれます。各社で内容が異なるため、家族の年齢や健康状態に合ったプランを導入しましょう。

徹底比較!おすすめのホームセキュリティサービス7選

ここからは、実際に各社のホームセキュリティサービスを紹介し、料金、拠点の数、基本サービス内容、オプション、見守りサービスなどについて比較します。


納得できる料金で、自分の家族をサポートするのに最も適したサービスを見つけましょう。)

※特に記載がない場合は税別


おすすめのセキュリティサービス①:セコム

拠点数:全国2800か所

基本サービス内容:侵入者感知、火災感知、非常ボタン通報

オプション:ガス漏れ監視サービス、救急通報サービス、安否見守りサービス、マイドクターウォッチサービスなど


◆マンションタイプ

買い取り

月額:3,000円

初期費用:システム料金 152,500円


レンタル

月額:4,300円

初期費用:工事費43,000円、保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)

セキュリティ機器:

ホームコントローラー1台、フラッシュライト1個、窓・扉周りのセンサー3個まで、空間センサー1個まで、煙または熱センサー1個まで


◆戸建てタイプ

買い取り

月額:4,500円

初期費用:システム料金 427,300円


レンタル

月額:6,800円

初期費用:工事費58,000円、保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)

セキュリティ機器:

ホームコントローラー1台、セット解除ボックス1個、フラッシュライト1個、ホームコントロールユニット1台、ブザーボックス1台、防犯センサー・非常通報(合計16個まで)


業界No.1の安心感と迅速な駆け付け

セコムはホームセキュリティ業界で契約件数1位を誇る大手の警備会社です。

拠点数は全国に約2,800ヵ所と業界最多で、「最短1分」での迅速な駆けつけが可能なのが特長です。


被害に遭った際には、現金・貴金属が50万円、家財が200万円まで適用される盗難保険、それに最大100万円まで支払われる災害見舞金が自動で付帯しています。


セコムは「親の見守りプラン」を一般プランとは別に用意しており、月額4,700円で、安否見守りサービス、救急通報サービス、看護師に健康面での電話相談といった内容になっています。


おすすめのセキュリティサービス②:ALSOK

拠点数:全国2400か所

基本サービス内容:侵入者感知、火災感知、非常ボタン通報

オプション:ガス漏れ監視サービス、ライフリズム(見守りサービス)、救急情報

見守り情報配信サービス


◆マンションタイプ(一般的な3LDKの例)

買い取り

月額費用:3,000 円

初期費用:工事費35,000円、機器費139,800円


レンタル

月額費用:5,420 円

初期費用:工事費35,000円


ゼロスタートプラン

月額費用:6,010 円

初期費用0円

セキュリティ機器:

コントローラー1台、開閉センサー1個、 センサー送信機1個、施錠確認センサー2個、空間センサー1個、火災センサー(熱)1個、遠隔非常ボタン1個



◆戸建てタイプ(4LDKの例)

買い取り

月額費用:3,500 円

初期費用:工事費53,000円、機器費194,600円


レンタル

月額費用:6,870 円

初期費用:工事費53,000円


ゼロスタートプラン

月額費用:7,760 円

初期費用:0円

セキュリティ機器:

コントローラー1台、開閉センサー1個、センサー送信機1個、施錠確認センサー7個、空間センサー1個、火災センサー(熱)1個、遠隔非常ボタン1個、ALSOKライト1個


柔軟なプランニングが可能な業界大手

ALSOKは30年以上にわたりホームセキュリティの販売を行う警備会社です。

同社のサービスは、自宅のタイプによって細かなプランが用意されています。


ALSOKでは、通常のプランにオプションとして「見守り情報配信サービス」を加えられるほか、離れて暮らす親の見守りに特化した「HOME ALSOK みまもりサポート」というプランがあります。


見守り情報配信サービスが定期連絡と異常通知に機能が限定されているのに対し、「みまもりサポート」はガードマンの駆け付け、ヘルスケアセンターへの相談、救急情報登録などが可能です。


おすすめのセキュリティサービス②:セントラル警備保障(CSP)

拠点数:非公開

基本サービス内容:侵入感知、非常通報、緊急通報、火災感知、ガス漏れ監視、ライフリズム

※セントラル警備保障は、マンション/戸建ての区別はなく、すべて間取りや広さに合わせたオーダーメイド。


◆1LDKの例

買い取り

月額料金:3,300円

初期費用:機器費122,000円、工事費30,000円


レンタル

月額料金: 4,800円

初期費用:工事費30,000円、保証金20,000円

セキュリティ機器:

セキュリティコントローラー1台、 リモコン1個、ワイヤレス開閉センサー2個、ワイヤレス空間センサー1個


※4LDKの例マンションなど賃貸の住宅は、退去時の原状回復の問題があるため、独自の防犯対策を行うのが難しいという事情がありました。ただ、近年は設置工事が簡単で一戸建てプランよりも料金が安いマンションプランが多く登場しています。


戸建てタイプ

ホームセキュリティサービスで、基本的なプランとなるのが一戸建てプランです。


一世帯か二世帯か、新築住宅か既存か、住居専用か事務所兼用かなど、多様な住まいの形に合わせた、様々なプランを各社用意しています。


買い取り

月額料金:3,300円

初期費用:機器費 204,500円、工事費42,400円


レンタル

月額料金:6,000円

初期費用:工事費42,400円、保証金20,000円

セキュリティ機器:

セキュリティコントローラー1台、リモコン1個、ワイヤレス開閉センサー7個、ワイヤレス空間センサー2個、火災センサー(熱式)1個


オーダーメイドで住宅に合ったプランを

セントラル警備保障(CSP)は業界3位の警備会社です。

拠点数は公開されていませんが、CSL(セントラルセキュリティリーグ)という全国の警備会社が連携したネットワークを持っています。


同社のホームセキュリティサービス「ファミリーガードアイ」は、住宅の間取りに合わせたオーダーメイド。

基本サービスの内容が充実しているのが特長です。


シニア向け見守りでは「見守りハピネス」というサービスを展開しており、緊急通報サービスとライフリズムサービスの2種類があります。


おすすめのセキュリティサービス④:全日警

拠点数:非公開

基本サービス内容:4つのプランによって異なる


※全日警のホームセキュリティ「ハッピーガード」は4プランともにマンション・戸建てに対応


◆かんたんプラン

買い取り

月額料金:1,800円

初期費用:機器代金67,000円、工事費30,000円


レンタル

月額料金:2,900円

初期費用:工事費30,000円、保証金20,000円

セキュリティ機器:

送信機(非常押ボタン付)1台、ワイヤレス非常押ボタン1個


◆おでかけプラン

買い取り

月額料金:2,200円

初期費用:機器代金114,000円、工事費36,000円


レンタル

月額料金:4,100円

初期費用:工事費36,000円、保証金20,000円

セキュリティ機器:

送信機(非常押ボタン付)1台、ワイヤレスマグネットセンサ2個、ワイヤレスパッシブセンサ3個


◆いつでもプラン

買い取り

月額料金:3,200円

初期費用:機器代金202,000円、工事費84,000円


レンタル

月額料金:6,500円

初期費用:工事費84,000円、保証金20,000円

セキュリティ機器:

ワイヤレス操作器(非常押ボタン付)1個、ワイヤレスマグネットセンサワイヤレスマグネットセンサ8個、送信機1台、ワイヤレスパッシブセンサ1個、ワイヤレス非常押ボタン1個


◆みまもりプラン

買い取り

月額料金:3,200円

初期費用:機器代金129,000円、工事費50,000円


レンタル

月額料金:5,300円

初期費用:工事費50,000円、保証金20,000円

セキュリティ機器:

ワイヤレスパッシブセンサ1個、ワイヤレス操作器(非常押ボタン付)1個、ワイヤレス非常押ボタン(ペンダント式)1個、送信機1台


シチュエーションに合わせた4プラン

全日警は1966年に創業した警備会社です。もともと法人向けに強みを持っていましたが、2006年に個人向けホームセキュリティ販売を開始しました。


ホームセキュリティ「ハッピーガード」はかんたんプラン、おでかけプラン、いつでもプラン、みまもりプランと、利用者に必要なシチュエーションに合わせたプランが用意されています。


全日警の各プランは、比較的工事費が高い傾向にありますが、例えば「みまもりプラン」は、本人の非常通報に駆け付けるという居住者に動きが見られない時に自動通報で対応できるシステムがあります。


おすすめのセキュリティサービス⑤:関電SOS

拠点数:非公開

サービス内容:警備員の駆けつけ、警備状況の遠隔操作、携帯電話等へのメール通知(3箇所)、ガラス・ドア鍵取替費用補償

オプション:SOSマルチリモコン、SOSフラッシュライトSOSカメラ、SOSワイヤレスマグネットセンサー、帰宅通知サービス、救急通報サービス


◆既存住宅プラン

買い取り

月額料金:2,900円

初期費用:225,000円


レンタル

月額5,400円

初期費用:38,000円


◆新築住宅プラン

買い取り

月額料金: 2,900円

初期費用: 265,000円


レンタル

月額料金:5,400円

初期費用78,000円

セキュリティ機器(各プラン共通):

コントローラーSOS1台、パッシブセンサー2個、SOS非常ボタン1個


※ワンルーム住宅向けには、提携会社が月額料金500円から利用できる「スマートルームセキュリティ」を提供しています。


地域密着のきめ細かいサービス

関電SOSは、関西電力グループのホームセキュリティ会社

大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県でサービスを提供しており、地域密着のきめ細やかなサービスが特長です。


高齢の家族に導入する場合は、24時間365日、SOS救急ボタンが押されたら警備員が駆けつけ、119番通報してくれる「救急通報サービス」が利用できます。救急車での搬送時には、あらかじめ準備しおいた「救急情報カード」を渡してくれます。


おすすめのセキュリティサービス⑥:東急セキュリティ

拠点数:非公開

サービス内容:侵入異常監視サービス、火災異常監視サービス、ガス漏れ監視サービス、非常通知サービス、緊急通知サービス

オプション:巡回警備、建物の外周点検、郵便物・新聞の取り込み、植栽への水遣り、室内換気


東急線密着でシニア見守りも手厚い

東急セキュリティは、東急線沿線エリアの20市区に限定してサービスを提供する警備会社です。

限られた地域ということで、きめ細かく手厚いケアが期待できます。


月々2,980円からの「シニア見守りサービス」も充実した内容で、緊急ボタンを押すと警備員がすぐに駆け付ける「緊急通報サービス」のほか、安否確認サービス、健康相談サービス、生活支援サービスなども提供しています。


おすすめのセキュリティサービス⑦:大阪セキュリティガスサービス

拠点数:非公開

サービス内容:防犯、防災監視、非常通報、健康サポート

オプション:見守りサービスなど


◆マンションタイプ

買い取り

なし


レンタル

月額料金:5,054円(税込)

初期費用:40,500円(税込)

コントローラー1個、無線マグネットセンサー1個、無線パッシブセンサー1個、無線アイルスリーダー1個


◆戸建てタイプ(スタンダードプラン)

買い取り

月額料金:3,024円~(税込、新築住宅向け)

初期費用:設備により異なる


レンタル

月額料金:6,026円(税込)

初期費用:40,500円(税込)

セキュリティ機器:

コントローラー1個、無線マグネットセンサー4個、無線パッシブセンサー1個、無線アイルスリーダー1個


近畿エリアで展開、防災面に信頼度

大阪ガスの供給エリアをほぼカバーするのが、大阪ガスホームセキュリティサービスです。

ガス会社のグループ会社ということもあり、ガス・火災などの防災面での信頼性が高いようです。


大阪ガスの供給を受けていなくても契約できますが、その場合、初期費用の他に料金がかかります。


65歳以上のシニア世代を対象とした手厚い「見守りサービス」も提供しており、非常通報による駆けつけと健康相談が可能な「おまもりコール」のほか、「あんしんお元気サービス」「お元気コールプラス」を利用できます。

まとめ

いかがでしたか?最後にここまでの内容をもう一度振り返ってみましょう。


警備会社が設置したカメラや各種センサーを利用し、住宅を監視してくれるホームセキュリティサービスを、高齢の家族が住む家に導入する人が増えています。


現在では、業界大手から地域特化型まで、多くの警備会社がホームセキュリティサービスを扱っていますが、各サービスを比較する際には、


・料金

・建物のタイプ

・拠点の数

・見守りサービス


といった点を考慮し、設置する家の環境や金額的な条件に一番適したサービスを選ぶことが大切です。


各社の基本プランや見守りサービスの違いについても解説しているので、しっかりと理解して自分と家族に合ったホームセキュリティを導入しましょう。